2013年1月20日日曜日

展示作家紹介 ギャラリイK



 

具ギプン Ku Gippeum


         檀国大学校西洋学科  卒業
現在     女子美術大学大学院洋画研究領域1年 在籍

主な展示
 2010年       第4回個人展(フジギャラリー、大阪/日本)
2010年       第5回招待個人展(ホリュジギャラリー、奈良/日本)
2011年       第6回個人展(ギャラリイK、東京/日本)
2010年       ソウル国際美術祭(ファボンギャラリー/ソウル)
2010年       NEW START(檀園美術館)
2011年       上海 Art fair(上海artmarket、上海/中国)など多数国際展に出展



                         Space in SpaceⅠ 2012 ミクストメディア 72.7×60.6cm



東洋思想と哲学の空間性と色使いをもって、点・線・綿の簡潔な芸術行為に完成している。
余白を楽しみながらも混成イメージ、複合構成、多層空間など現代絵画が持っている特徴をそのまま描き出そう
とし、「絵画そのもの」に目的をおく事によって絵の「自立性」を強調している。








古曳正実 Kobiki Masami


1989 東京都生まれ
2012 女子美術大学芸術学部絵画学科洋画専攻 卒業
現在  女子美術大学大学院美術研究科美術専攻洋画研究領域 在籍


主な展示
2011年 すきすきスクエア展in新宿(明治生命ビル 新宿プロムナードギャラリー、東京)
2011年 美大生ガールズ展(銀座モダンアート、東京)
2012年 東京五美術大学連合卒業修了制作展(国立新美術館、東京)
2012年 四人のジョウシキ展(銀座モダンアート、東京)
2012年 ウラオモッテクス-森展2012-(目黒区美術館、東京)




 Otacan 2012 雑誌 21.0×29.7cm (共同制作/清水くるみ



休日起きたら夕方だった、時間をかけて辿り着いた店が休みだった―生きていく中で誰もが感じる「無益感」。
しかし悲しみ、怒り、憎むだけでなく、その虚しさと折り合いを付け、愛する方法を模索することはできないか。
人は目に見えないさまざまな感情を同時に内包している。
「無益」というテーマを中心としながら人間の内界と外界について映像や絵画、インスタレーション等多角的な
媒体を用いて制作を行っている。


 



齋藤杏奈 Saito Anna


1989 福島県福島市生まれ
2012 女子美術大学芸術学部絵画学科洋画専攻 卒業
現在  女子美術大学大学院美術研究科美術専攻洋画研究領域 在籍

主な展示
2010年 トーキョーワンダーウォール2010 入選(東京都現代美術館、東京)
2010年 第6回世界絵画大賞 協賛社賞受賞 (世界堂新宿本店、東京)
2011年 トーキョーワンダーサイトエマージング2011出展 (トーキョーワンダーサイト本郷、東京)
2012年 女子美スタイル2011 再生の光を紡いで (Bankart横浜)
2012年 ウラオモッテクス-森展2012-(目黒区美術館区民ギャラリー、東京)





                                     already seen 2012 アクリル、パネル 24.2×33.3cm




五感+第六感に近い原始的な直感を、自らの表現において最も重要なものに位置づけている。
画面上に人物を描くことを通し、目で見える世界の不可視の部分を可視化することを試み、人々の思いの断片から成る生と死を超越した普遍的な存在を人間の形に投影する。その過程において作り手である自身の存在は、画面にあらゆるインスピレーションを定着させる為のツールに過ぎず、自らを無にすることによりモチーフ本来の内面的な姿を再現するよう試みている。








 



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